
こんな受験生向けの記事になります

鉄緑会の授業内容・カリキュラムが知りたい
鉄緑会の高3の授業内容が知りたい
鉄緑会の数学と英語の授業内容が知りたい
都内の私立中高一貫校に通う 中高はサッカー部に所属、高1の途中で退部 中3から特待生になり学費免除になる 高二の夏から東大専門塾鉄緑会に入り、高三の冬に東大A判定を達成 現在大学2年生
1.鉄緑会の数学の授業内容 2.鉄緑会の英語の授業内容
1.鉄緑会の数学の授業内容
鉄緑会のカリキュラムでは基礎固めは高校2年までで終わり、高3からは東大のみを見据えた実践型の演習となります。
具体的な授業内容は鉄緑会講師が厳選した良問を東大の難易度に合わせて、本番と同じ6問用意し、本番と同じ2時間半で解きます。
高3の授業ではまず2時間半で問題を解き、その後問題の解説をし、翌週に本番と同じ120点満点で採点されて返却されるという流れです。
緊張感があり、本番の2時間半の練習になりますし、全ての解答が記述という東大形式に慣れる事ができます。
採点は東大と同じか、それより厳しくされますので、返却された点数を信用して自分の実力を知る事ができます。
全クラスを通しての成績優秀者とその点数がまとめられますので、自分の学年の全国トップクラスの生徒の点数を知る事ができます。
正直なところ、鉄緑会の平均点を下回っていても東大は合格できますが、自分の気持ち的に上位を目指しましょうという事です。
また、全国の予備校が東大合格を謳っている中、鉄緑会は東大余裕合格を目指しています。
ただ単に目指すのでは無く、余裕合格圏のレベルになることで、当日の緊張などで多少点数を落としても確実に合格できる為です。
鉄緑会についてより詳しく知りたい方は以下の記事を参照してください!!
2020年度用 鉄緑会東大数学問題集 資料・問題篇/解答篇 2010-2019【電子書籍】[ 鉄緑会数学科 ]
解説は全授業に配られる公式の解答とは別に、講師が自分のクラスように作成した解答付きレジュメがあり、基本的には後者を使って行われます。
実は鉄緑会の1番の魅力はこの講師自作の解答付きレジュメです。
通常授業、休暇講習、演習全てに作成されており、一問一問に正規の解説とは違った見方の解き方であったり、その類似問題を数問であったりと、扱う問題の理解を完璧にさせてくれるようなレジュメとなってます。
正直メルカリに出したらハンパない額になると思います。それくらい価値のあるものです。
それほどにクオリティが高く、それだけで他大手予備校を超えます。
また、前期後期を合わせると数十回の東大擬似演習を経験できます。
この事は非常に大きな財産だったと思います。
先程も書きましたが、東大の数学は2時間半あり、自分で演習をしようと思っても時間が取れなかったり、集中力が続かなかったりします。
また東大と同じ難易度の6問セットは過去問を除くと中々ありませんので、演習をしようと思っても自分で問題を用意できないのが現実だと思います。
しかし、鉄緑会ではその演習をするための全ての環境を整えてくれています。
そして、その全てに十分すぎるほどの解説がついているので自身のレベルアップができます。
鉄緑会 東大数学問題集 資料・問題篇/解答篇 1981-2020〔40年分〕 [ 鉄緑会数学科 ]
僕が初めて2時間半の数学を解いたのは鉄緑会のクラス分け試験でした。
最初は問題に対して時間の長さに圧倒されました。
だって6問で2時間半なので。
そしてやはり集中力が続かなかったです。
しかし実を言うと2時間半は決して長くないです。むしろ短い。
その事に気付き、問題と真摯に向き合い、2時間半集中力を持続できるようになったのは鉄緑で毎週のように演習をしていたからです。
しかしこの形式の授業は、少なくとも高3の開始時点で "時間や記述を無視すれば東大試験を解けるレベル" になければ成立しません。
そもそも解けなかったら形式に慣れるも何もそれ以前の問題なので。
この事を心配する人もいるでしょうが、そもそもそのレベルに達していない人は鉄緑会には入れません。
一般的な入塾テストとは違い、本当に難易度の高いテストとなっていますので、入塾できたらあとは鉄緑会を信じて良いと思います。
ただでさえ緊張して普段通りでいられない入試本番を、どれだけいつも通り過ごして高得点を取れるのかというのは、普段どれだけ本番と同じように対策をしているのかに尽きます。
鉄緑会生がこの時点で他予備校生に圧倒的差をつけている事が理解してもらえたと思います。
鉄緑会 基礎力完成 数学I・A+II・B(1) [ 鉄緑会大阪校数学科 ]
2.鉄緑会の英語
英語の授業内容も数学とほぼ同じと言って良いでしょう。
2時間半の演習の後に解説となります。
リスニングも鉄緑会オリジナルで、毎週練習ができます。
講師自作の解答付きレジュメには復習用に出てきた単語やイディオム、またそれが使われた例文を複数文が記載されており、非常に効率良く復習する事ができます。
また、英語は数学以上に採点してもらう事が肝要です。
要約や英作文、和訳に英訳と、数学のように答えが決まってないものが多いので自分では採点ができない事が多いからです。
第1問の要約に始まり、自由英作文や和訳が毎週採点されて、フィードバックがもらえるのは非常に役立ちます。
英語はある程度インプットした後は、要約や自由英作文など、他人にFBをもらって成長するしか成長の方法が無いので。
鉄緑会ではそういった事を重点的にフォローしてもらえるのがすごく良く、東大合格への最も近道と言われる所以でしょう。
鉄緑会と他大手予備校の比較を知りたい方は以下の記事をどうぞ!!
まとめ
基礎は早めに完璧にし、後は本番の対策をひたすらやる
採点をしっかりし、復習を充実させる
どれも理に適っていて、考えたら当たり前なんですけど、僕の知る限りきちんとできているのは鉄緑会だけです。
正直他の予備校は本気で東大に合格する気があるのかも怪しい。
東大合格へ向けて、最も効率の良い努力をしたいなら是非鉄緑会へ。
鉄緑会に興味があり、費用や入塾時期について知りたい人は以下の記事をどうぞ!!