
こんな受験生向けの記事になります

鉄緑会に興味がある
鉄緑会の講師について知りたい
鉄緑会の口コミが無く、本記事を参考にしたい
都内の私立中高一貫校に通う 中高はサッカー部に所属、高1の途中で退部 中3から特待生になり学費免除になる 高二の夏から東大専門塾鉄緑会に入り、高三の冬に東大A判定を達成 現在大学2年生
1.鉄緑会の講師とは 2.気になる給料 3.鉄緑会の講師になるには
1.鉄緑会の講師とは
鉄緑会の講師はほぼ全てが現役東大合格した人になります。
まれに難関国立医学部合格の人もいますが、大抵は東大合格者です。
それもそのはずで、東大受験専門塾と言いながら、講師が東大合格者じゃないってどういう事かわからないですもんね笑
また、講師の大半は現役東大生になります。
大学生のアルバイトかよと、鉄緑会に興味がある人は思うかもしれません。
しかし、これは鉄緑会生あるあるなのですが、高3の最後の方で、東大合格に余裕が生まれてきた生徒というのはみんな鉄緑会講師になりたがります笑
そして、東大合格後は講師になると宣言し、授業を講師になるための見本として見始めるのです。
学力が余裕すぎてもう次を見据えています笑
そんな人達が講師になるので、講師としての学力は他予備校と比べてかなり優れています。
また、当然厳しい採用基準があり、熱意のみでは採用されないので、人間性も問題無い人が講師になります。
毎年毎年数え切れない量の東大生が排出されているので、講師の質は安心して良いと思います。
講師の大半は大学生のバイトですが、当然当然正社員もいます。
もちろん全員東大に合格しており、普通に大手企業に就職した後に鉄緑会に来た人や、東大大学院を中退して講師になった人など、様々です。
しかし、全員に共通して言えるのが、マジのバケモノ揃いです。
将来の東大生に勉強を教えすぎたからなのか、バケモノしかいません笑
また上記の通り、数あるバイトから適当に選んだのではなく、高校生のうちから夢見て鉄緑会講師を選んでいる人が大半でなので、
非常にみな熱意に溢れています。
本当に全員東大に合格させるぞっ、という感じです笑
しかしこの熱意はハチマキを巻くみたいな変な熱意ではなく、俺はいくらでも居残るからわからないところはいくらでも質問して来い!
みたいな、生徒主体の講師ばかりです。
僕は大手予備校の講師と鉄緑会の講師の1番の違いは、この生徒の事を考えているか否かにあると思っています。
そして鉄緑会を経て東大合格しているから、自分と境遇が全く一緒なので、質問がしやすいです。
どういう事かというと、
この週の内容重いんですが、先生は現役の時どうやって、乗り切ったか勉強したのか
夏期講習のこの講習はどんな内容で、取った方が良いと思いますか
みたいな、講師は全て経験しているので色々と質問できます。
大手予備校は講師がその予備校出身ではなかったり、自分の志望校より低い大学出身だったりと、参考にならない事が多いです。
さい!
2.気になる給料
鉄緑会講師の給料がやばいという噂を聞いたことはないですか?
一応噂として流れているのは、
時給8,000円です
これが本当ならやばいです。
僕が昔授業を受けていて、講師の給料の話になった時に、2年講師やって得た給料が車を買えるくらいだと言っていた気がするんですよね
すると1年で数百万を得ていることになるので、時給8,000円も頷けます
しかし、給料が一体どこから発生しているのかはわかりません。
と言うのも、先程言った通り、講師は基本的に授業が終わった後も教室に居残り、生徒の質問に逐一答えてくれます。
講師の口ぶりだと、それは確か給料が発生していなかったはずです。
また、鉄緑会の授業で扱われるレジュメは全て担当講師の手作りです。
将来の東大生に完璧に理解させるだけの完璧なレジュメを自作しています。
果たしてその制作時間に時給が出ているのかはわかりません。
鉄緑会の講師はめちゃくちゃ稼げると言う人もいれば、めちゃくちゃブラックだと言う人もいます笑
ただ、1つ言えるのは、
全員が生徒の事を中心に考えていて、レジュメもめちゃくちゃ丁寧ですし、質問も全部答えてくれます。
確かに大学生が多く、経験に不安があるかもしれませんが、全く問題にならないと僕は断言します。
3.鉄緑会講師になるには
ここまで読んでもらって、将来の東大生を作っていく鉄緑会講師に魅力を感じた人もいるのではないでしょうか?
では、一体どうしたら鉄緑会講師になれるのでしょうか?
まず前提条件ですが、鉄緑会に通っていなければいけません。
一応僕の数学担当の役員レベルの人は鉄緑会出身ではなかったはずですが、圧倒的なバケモノでしたので、そのレベルにないと外部からの講師は難しそうです。
次に原則東大現役合格です。しかし、それに準ずる学力があれば問題無いと思います。
人の進路はそれぞれですから。
しかし、東大現役合格に準ずる他大学と言うと、もう難関国立医学部くらいしか無いと思いますが、仕事がたくさんあるので、忙しい医学部では難しそうです。
そして当然ですが、将来の東大生にきちんと教えられるだけの学力がないといけません。
東大合格したと言っても、その入試でトップレベルの成績を取る人も生徒にいるので、少なくとも教える1科目は、そんな生徒の質問にも答えられると言うくらいの学力が必要です。
そして厳しい採用テストもあると聞きます。
実際に問題を解くテストもあるそうです。
入試が終わって遊んだ後に東大入試レベルの問題を解けるかは怪しいところです笑
ちなみに、僕の物理担当の講師は東大合格後のディズニーのタワテラで、自由落下に関する物理現象を録画してきて、
それを鉄緑会に持ち込んだらそれが鉄緑会公式教材になったなんて例もあります笑
まとめ
鉄緑会講師は様々な点で他大手予備校より優れていると言えます。
また、教えてもらう講師が自分の目指す大学よりレベルが低かったらどうでしょう?
なんで自分より勉強しなかった人に教えられなきゃいけないのかと思いませんか?
しかし鉄緑会ではそれは無いです。
講師を全面に信用して講義を受けることができます!